ZENPAD3で電話してみる

あけおめことよろ。2017年の始まりです。今年はどんな年になるのでしょうか。トランプ大統領が何かやらかしてくれるのか、はたまた意外とまともな政策を実行していくのか?中国の習近平さんやロシアのプーチンさん、フィリピンののドゥテルテさん、韓国は誰になるのか?

とにかく我が国を取り巻く環境も激変しそうな雰囲気が漂っております。

 

まあ、世界の話しはおいといて、早速、この正月からやらかしてしまいました。まさかのスマホ置き去り事件。

正月2日の夜に悪友たちと飲んだ際に、店に置き忘れてしまいました。まあ酔っぱらってましたしね。だからあんなにワインを開けるな、ってことですか。

自宅に帰ってからスマホがない事に気づき、最後立ち寄った店に電話すると「あるよ」とうれしいお返事。流石にその日は取りに行けず、次の日取りに行くことにしたのですが、夕方まで店が開かない為、それまでスマホはなし。

いやあ、意外と困りますな。連絡手段がないって。

そこで、ZENPADでLaLAコールを使えるようにしていたのを思いだし、試してみることに。元々ZENPADは音声通信SIMを挿せば、普通に電話機としても使えますが、流石に8インチを耳に当てて会話するのはちょっと恥ずかしいかも。そこでブルートゥースのイヤホンマイクが役に立つわけですな。

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ということで、スマホで使ってたPlantroniksのM55をZENPADにブルートゥースで接続し、念のために音楽を流してみて開通確認。そこで電話してみましたが...普通に使えますね。まあIP電話なんで、Wifi環境に左右されるとは思いますが。

スマホを失くしたときの強い味方になると実感しました。ってか失くすなよと言う話ですが。

※なんでタブレットにLALAコールを入れているかと言うと、無論いざという時電話で使えるというのもメリットですが、アンドロイドの電話では留守番電話が使えない為、スマホで7回以上コールが鳴ると、タブレットのLALAコールへ転送を掛けて、こちらの留守番電話機能を使うようにセットしています。更に音声データをメールで送ってくれる機能もあるため、実質的にスマホで留守番電話の録音も聞けるという仕組みなんですな。これ地味に助かります。

ここらへんのやり方は、ググるといくつかお助けサイトがありますんで、そちらを参考にされてくださいな。

↓古くてもしっかり使えるM55です。ありがとね。

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※追記。LALAコールの下記サイトもご参照くださいな。

http://lalacall.jp/feature/answering.html

何時の間にやら...

気がつけば12月29日。あと二日で今年も終わる。年を取ったせいか、ついこないだ正月を迎え、あっという間に春からドタバタの夏を迎えたような気がする。

今年は地震もあり、新たに孫も生まれ、アフリカくんだりまで出かけ、親の介護も、という激動の年だったと思う。来年はもう少し落ち着いた平和な年であってほしいものだが、どうなりますか。(ついでに新年はもちょいとJRAが当りますように、と罰当たりなお願いも)※JRAでは勝馬投票券と称しておりますが、私の場合は負馬投票券と呼ぶべきではないか(笑)。

大掃除も終わらんのに、勝手に新年に思いをはせるオヤジでした。

↓お屠蘇用金箔

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グーグル翻訳。

海外に行った際、拙いへたれ英会話しかできないオヤジにとって、スマホタブレットで使えるグーグル翻訳は、今や必須の武器である。これさえあれば、ドラえもんの翻訳こんにゃくもいらず、空港でロストバッゲージの際に係員とバトルする時や、バンコクのホテルでダブルブッキングされた時にフロントのマネージャーとやり取りする際の強い味方である。

◇一例目は、3年程前にタイに行く際、安さにひかれて中国東〇航空を利用したのだが、あっさりと上海乗継で荷物を置き去りにされ、スワンナブーム空港で1時間ほど空港の係員とやり取りをする羽目に。この時は着いた日にパタヤまで移動して宿泊だったのに「夜の12時ごろ空港に荷物が届くのでそれまで待て」とのたまう係員とバトルの末、「私たちが宿泊するパタヤのホテルまで翌朝の6時までにちゃんと届けてね。さもないと.....以下、省略」というお願いを飲んでもらったのであった。※多少、激しいやり取りは有りましたけどね。しかも「ホテルに届ける時に、夜中の2~3時ごろになるがフロントで受け取ってくれ」と抜かすので、「フロントのマネージャーに伝えておくので宜しく。バカ野郎」と優しく返事をしておいた。こんなやり取りが嫌いな方は、安さにひかれて中国東〇航空を使うのはやめましょう(笑)。

◇二例目は、バンコクのモン〇〇ンホテルに、場所と値段に惹かれ宿泊した際に、フロントで渡された鍵で部屋に入ってみたら、既に別の方(日本人のY田さん)がチェックインされており、ご本人は既に着替えて外出(ゴルフバッグと着替えた服が部屋にありました)されてました。しっかし、勝手に他人の部屋に入ることになった私は、何だこりゃ?です。急いでフロントに戻り、拙い英語で「ダブルブッキング!」と訴えるも、相手にされず。ネクサス7のグーグル翻訳でやっと理解してもらい、その後部屋まで一緒に行った女性のマネージャーさん、直ぐに別の部屋を手配してくれましたが、一体どうすればこんなことが起きるの?。もし女性客でも中にいたら、こちらは犯罪者扱いになったかも。ということで、バンコクシーロム界隈に泊まろうと思う貴方、モン〇〇ホテルは止めておきましょう。※かび臭く薄暗い廊下に、今時、ドアは金属製の鍵だなんてありえん。同じ値段でもっと良いホテルが一杯あります。

今年の8月にモザンビークまで行った時も、グーグルマップと翻訳が一番頼りになりました。もはや必需品と言っても良いかも。

 

↓こんな感じできちんと翻訳、喋ってもくれます。すごいねえ。

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とここで気付いたのだが、以前はWebが使える環境でしか翻訳できなかった(はず)のに、必要な言語を事前にダウンロードしておけば、Wifiなんか無くても使えるようになってた。これっていつからだろう?どんどん進化するんだねえと感心。

パスポートとクレカ、SIMフリーのスマホ(又はタブレット)、そしてこのグーグル翻訳さえあれば、海外旅行は大丈夫と言い切ってしまうオヤジでした。

バンコクパタヤだったら、着替えやサンダルとかは現地で買った方が安い。ここんとこ、夏用の短パンやサンダルはタイで買った物で過ごしてます。なんで、タイに行くときは最低限の荷物でOKです。

工具フェチ

貧乏人オヤジは、高級車や時計、ブランド物の財布やバッグなど持っていない。というか興味がない。時計はカシオのリニア―ジュだし、財布は楽天で見つけたせいぜい数千円のもの(ハンドメイドではあるが)。腕時計に関しては、重さが軽く、時刻合わせが不要、水の中につけても問題なし、電池交換なしで、海外の時刻にすぐ合わせられるという点でとても気に入っており、個人的にベストバイである。

こんなオヤジがはまるのが、工具とか機械類なんである。私の住む地方ではハンズマンというDIYショップがあり、広大な敷地に大きな店舗を構え、木材や建築資材専門の館と、工具から雑貨など様々な種類を物販する館に分かれており、ここなら半日はマジで楽しく過ごせる。

女性のウィンドウショッピングは買うのが目的ではなく、あれこれ見て楽しむらしいが、そんな気持ちに疎いオヤジは、なんで「これはどう、似合う」などと聞くくせに、決して買わない(たまには買うが)女心が判らず、結局「後で迎えに行くから電話して」と言って、別行動になる。まあお互いが幸せならこれで良いか。

しかし、工具類は別である。もともとDIY好きのオヤジは、ノコギリやかなづちくらいで飽き足らず、電動ドライバーを皮切りに少しずつ工具を買い集め、サンダーや丸鋸、電気ごて、インパクトドライバー、電気テスター、下地センサー、水平器など、ちょっとした工務店位の工具類は持っており、お蔭で工具箱も5つくらいある(笑)。

だから前述のハンズマンは夢の宝の国なんである。

うっとりと眺めつつ手に取ったり、真剣に値段を考えてみたり...。たまに附いてくる家内の「どこで使うつもり?」と冷静な(冷たい)一言で、諦めるのであるが。

まあ、大きな工具を買う代わりに、小物の、ねじザウルスやトルクスドライバーやラチェットレンチなんぞを買って少しだけ満足感を味わっちょります。

悠々自適世代になれたら、専用の作業空間と作業台をこしらえ、思う存分、工具フェチで楽しんでやる、と密かに野望を抱くオヤジでした。

 

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※↑ボール盤、地味に欲しい。

※↓これはカッター(いわゆる切断機)

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※↓ジグソー、木工に一つあると便利ですよねえ。

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USB簡易電圧・電流チェッカーを試してみた。

最近は、スマホタブレットも急速充電なるものが随分と出回り、やれ5V2.1Aだ、こちらは2.4Aで相手に合わせて最適の電流と電圧で充電できるなどと書いてあり、ほんとかどうかはさておき、わさもんのオヤジは眉唾な感じのものまで買ってしまいたくなる。皆そうでしょ?って俺だけか。

そんな中で、AMAZONでまたもやポチったのが、USB簡易電圧・電流チェッカーなるもの。ホントにちゃんと計れるかどうか、怪しみつつ試してみたら...。何とか計れているみたいです。

※基盤がスケルトンで、電流が流れると数字で表示される、というしろもの。

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電源アダプターに差し込むと、電圧が表示されます。

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充電したい物にケーブルを差し込み、通電して初めて電流量が表示される仕組み。

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NEXUS5を充電してみたら、0.9Aしか出てませんね。もちょいと出るはずなんですが。

この電流量の値は、充電する相手側と充電ケーブルで結構左右されます。品質の悪いケーブルだと半分近くになることもあるみたい。

今度はこないだ買ったアンカーの4ポート充電器で検証してみようと思います。

人生はワンチャンス!

もう5~6年前になるだろうか。表題の「人生はワンチャンス!」という写真集+人生の警句をミックスした本が出版され、その後に「人生はニャンとかなる!」、「人生はZooっと楽しい!」なんて、人生シリーズとして出版されていた。

※家内にバカ受けの一枚。

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本屋でちょいと手に取るだけで、ついニヤリとしてしまうフレーズと、犬や猫の微笑ましい写真にほっこりさせられる本である。いや、本と言うより写真付きカードの集合体というべきか。一枚ずつ切り離せるようになってるし。

※犬好きならほっこりする写真ですねえ。

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色々と世間の些事が疎ましくなったり、辛い事で凹んだ時に、気分転換にお勧めの本、もとい、写真集である。

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エクスペディアの対応について。

海外旅行の航空券やホテルの予約に際し、HISやDena、スカイスキャナー、Agoda、Hotel.Com等を使い分けているが、最近はエクスペディアを使うことが多くなった。航空券単体ではスカイスキャナーが安い気がするが、ホテルとセットではエクスペディアの使い勝手が良いと感じる。また柔軟なチケットの組み合わせが出来て、確認もしやすい。

ということで、来年2月のタイツアーは航空券、ホテル共にエクスぺディアで全ての予約を入れた。実はその予約の際に、2/17福岡発、2/25バンコク発のチャイナエア航空券と、2/17~20のバンコクホテルで予約を入れたつもりが、間違えて帰りの航空券を2/20発で予約を入れてしまった。(2/20~25のパタヤホテルは、別途予約予定だった)

慌てて直ぐにエクスペディアに電話をして、「間違えて航空券とホテルの予約を入れたのだが、帰りの航空券の日程変更は出来ないか?」とお願いするも、航空券の日程変更は出来ないが、予約注文を入れた当日なので、キャンセル処理をしますとのこと。ああ助かったとお礼を述べて、改めて2/17~25の往復航空券と2/20~25のパタヤのホテルをセットで予約し、2/17~20のバンコクのホテルも追加で予約しておいた。

ここまでは良かったのであるが...※貧乏人のオヤジは1割ほど安く帰るので、ホテルのキャンセルを出来ない予約にしてたんですな。これが騒動の基になったのです。

先日、カード決済された明細を眺めていると、エクスペディアより2件の引落しとチャイナエアから1件の引落しがされており、合計すると本来の旅行費用より¥63891が多い事に気づく。何だこりゃとよくよく調べてみると、どうもエクスペディアで航空券とホテルをセットで予約した場合、航空券は航空会社からの直接請求で、ホテル代金をエクスペディアが請求する仕組みのようで、間違えた予約のホテル代金部分を請求されている。しかし、エクスペディアの旅程管理では、その予約自体キャンセル済となっており、訳が分からん。

そこでメールで、「旅程番号〇×〇×〇×〇×〇×について、キャンセルを電話連絡し、キャンセル了解とのことであったが、¥63891の金額が引き落とされている。これは何かの手違いか、又は後日返金されるのか、ご確認及び返事を頂きたい。」と尋ねておいたら...直ぐに返事が。

「お尋ねの旅程番号〇×〇×〇×〇×〇×〇について、航空券に関してはご予約日にキャンセルされておりますため、キャンセル手数料はかかっておりません。請求もございません。63891円はホテル代金でございます。このホテルはまだキャンセルされておりませんが、キャンセルされた場合でも返金不可タイプのご予約でございます。ご確認何卒お願い致します。」とのこと。

いやいやそんな話は聞いてないぞと

「当日の電話で、貴社担当者からはそのような説明を受けていません。航空券及びホテル予約の一括取り消しがなされた旨の説明を受けております。その為に、キャンセル手続きの後に同じホテル(センターポイントシーロムホテル)を、貴社の旅程番号「〇〇〇××××××」にて、同じ日程(2/17~2/20)でわざわざ予約を入れており、支払済みです。もちろん、ホテルの予約はそのまま残っている旨の説明を受けていれば、このような予約を入れずに済んでおります。この件について、貴社のご回答をお待ちしております。無論、当日の電話のやり取りも記録してあると思いますので、そちらもご確認ください。以上、宜しくご高配の程をお願い申し上げます。」とちょっときつめに返信。

そしたら「ご迷惑をお掛けしております事をお詫び申し上げます。現在、弊社およびホテルにて事実確認をしておりますが、まだ回答が得られておりません。回答が参り次第ご報告申し上げますので、恐れ入りますが、お待ちいただけると幸いでございます。お客様としては【〇×〇×〇×〇×〇×】を無料キャンセルしたということでお間違えございませんでしょうか。」と返信がきた。

そこで、ダメ押しで「旅程ナンバー「〇×〇×〇×〇×〇×」について、予約がキャンセルできたので、その後に再度、ホテルの予約を入れております。また当初の予約は航空券とセットで予約を入れたため、安価(¥63891)で予約が出来ておりました。当方としては、キャンセルでホテルも含め、全て解約されたと認識しており、その為、次の予約(旅程ナンバー〇〇〇××××××)では、当初より髙い価格(¥66366)でも仕方がないと思い、購入しております。繰り返しますが、ホテルはキャンセルされていないとの説明を受けていれば、わざわざ追加で(しかも更に高い価格で)ホテルの予約を入れたりはしません。どうか宜しくご高配の程をお願い申し上げます。」

だって、航空券とホテルをセットで予約して、航空券だけキャンセルされるなんて誰も思わんでしょう。ホテルだけはキャンセル不可なんでこちらは予約が生きてます、と説明を受けてたら、後で高い価格の予約なんて入れなくて済むし。ていうか、これを悪用したら、エクスペディアの予約で乗る気もない航空券とセットで安価にホテルを予約し、航空券だけ解約するなんて裏ワザが使えることにならないか?

と憤慨してたら、再度返信が。

「この度はExpedia.co.jpをご利用いただき誠にありがとうございます。

【ご返金金額】63891円

弊社より再度確認させていただきまして「〇×〇×〇×〇×〇×」を無料でキャンセルさせていただきました。弊社Expedia.co.jpより払い戻し処理をいたしておりますが、ご返金内容がお客様のカード明細に反映されるまで、5日~1週間程度お時間を頂戴しております。恐れ入りますが、明細書にてご確認いただきますようお願いいたします。ご不便をおかけしまして誠に恐縮ではございますが何卒宜しくお願い致します。お客様には多大なるご迷惑をお掛けいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。Expedia.co.jpをご利用いただき、ありがとうございました。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。」と丁寧なご案内。いやあ、返してくれれば良いのだ。

今回は、きちんと確認をしなかった自分も悪いと反省。でもホテルは予約が残りますと言ってくれれば良かったのにな。数千円程度だが安く済んだし、こんなに手間暇かけなくて済んだのに。

※最初に間違えて予約を入れたお前がいかんのだ、と言われそうですが。

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最後に、カスタマーサポートセンターのK田さん、本当に迅速かつ丁寧な対応を有難うございました。この場を借りて感謝申し上げます。エクスペディアって信頼できると実感しました。今後ともお世話になります。