グーグル翻訳。

海外に行った際、拙いへたれ英会話しかできないオヤジにとって、スマホタブレットで使えるグーグル翻訳は、今や必須の武器である。これさえあれば、ドラえもんの翻訳こんにゃくもいらず、空港でロストバッゲージの際に係員とバトルする時や、バンコクのホテルでダブルブッキングされた時にフロントのマネージャーとやり取りする際の強い味方である。

◇一例目は、3年程前にタイに行く際、安さにひかれて中国東〇航空を利用したのだが、あっさりと上海乗継で荷物を置き去りにされ、スワンナブーム空港で1時間ほど空港の係員とやり取りをする羽目に。この時は着いた日にパタヤまで移動して宿泊だったのに「夜の12時ごろ空港に荷物が届くのでそれまで待て」とのたまう係員とバトルの末、「私たちが宿泊するパタヤのホテルまで翌朝の6時までにちゃんと届けてね。さもないと.....以下、省略」というお願いを飲んでもらったのであった。※多少、激しいやり取りは有りましたけどね。しかも「ホテルに届ける時に、夜中の2~3時ごろになるがフロントで受け取ってくれ」と抜かすので、「フロントのマネージャーに伝えておくので宜しく。バカ野郎」と優しく返事をしておいた。こんなやり取りが嫌いな方は、安さにひかれて中国東〇航空を使うのはやめましょう(笑)。

◇二例目は、バンコクのモン〇〇ンホテルに、場所と値段に惹かれ宿泊した際に、フロントで渡された鍵で部屋に入ってみたら、既に別の方(日本人のY田さん)がチェックインされており、ご本人は既に着替えて外出(ゴルフバッグと着替えた服が部屋にありました)されてました。しっかし、勝手に他人の部屋に入ることになった私は、何だこりゃ?です。急いでフロントに戻り、拙い英語で「ダブルブッキング!」と訴えるも、相手にされず。ネクサス7のグーグル翻訳でやっと理解してもらい、その後部屋まで一緒に行った女性のマネージャーさん、直ぐに別の部屋を手配してくれましたが、一体どうすればこんなことが起きるの?。もし女性客でも中にいたら、こちらは犯罪者扱いになったかも。ということで、バンコクシーロム界隈に泊まろうと思う貴方、モン〇〇ホテルは止めておきましょう。※かび臭く薄暗い廊下に、今時、ドアは金属製の鍵だなんてありえん。同じ値段でもっと良いホテルが一杯あります。

今年の8月にモザンビークまで行った時も、グーグルマップと翻訳が一番頼りになりました。もはや必需品と言っても良いかも。

 

↓こんな感じできちんと翻訳、喋ってもくれます。すごいねえ。

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とここで気付いたのだが、以前はWebが使える環境でしか翻訳できなかった(はず)のに、必要な言語を事前にダウンロードしておけば、Wifiなんか無くても使えるようになってた。これっていつからだろう?どんどん進化するんだねえと感心。

パスポートとクレカ、SIMフリーのスマホ(又はタブレット)、そしてこのグーグル翻訳さえあれば、海外旅行は大丈夫と言い切ってしまうオヤジでした。

バンコクパタヤだったら、着替えやサンダルとかは現地で買った方が安い。ここんとこ、夏用の短パンやサンダルはタイで買った物で過ごしてます。なんで、タイに行くときは最低限の荷物でOKです。