またもやタイツアーの企画。
まだアフリカから帰って3か月も経ってないのだが、もう来年2月のタイツアー企画を始めた。というより、航空券とホテルはチケットを予約購入したので、既にツアーが確定した、というべきか。しかもキャンセルが効かないチケットだし。
航空券はともかく、ホテルはキャンセルが効く予約もあるのだが、1割ほど高くなる。貧乏人のオヤジはこのへんをケチって、予約購入するのだが、お蔭で損することもある。3年程前だったか、バンコクでドンパチやってた時は、流石にビビり、バンコクのホテル予約を捨てて、泣く泣くパタヤの連泊に変更したこともある。その時もキャンセルの効かない予約にしてたんだよなあ。
性懲りもなく、キャンセルの効かない予約にするのも如何か、と言われそうだが、必ず来年2月に行くぞ!という決意表明と捉えていただきたい。先に予約を入れて既成事実化するのが大事なんである。家庭内でも職場でも。「予約を入れたから、しょうがないよね。」と言い張る訳である。
まあ、ほぼ毎年の恒例行事として諦めているはずですけどね、皆。その分、普段から身を粉にしながら働いているという事で...多分。
※福岡~バンコクの往復航空券と、パタヤ5泊のセットで購入したチケット
旅程は、2月17日、福岡空港からチャイナエアでバンコクへ行き、バンコク3泊の後にパタヤへ移動、5泊した後、25日に福岡へ帰る、というタイランド満喫ツアーなんである。※ゴルフもバンコク3ラウンド、1日休憩を挟んでパタヤ周辺で3ラウンド。ゴルファー育成虎の穴みたいな9日間ツアーです。
バンコクで泊まるホテルは、今年8月に泊まったセンターポイントシーロムホテル、パタヤはディスカバリービーチホテル(シックタワー)である。個人的にはどちらもお勧めのホテルで、タイに今後行かれる方は是非。
もう既に2月のタイに心は飛んでおり、件のフレーズを口ずさんでおります。
「Good-Guys,Go to Heaven. Bud-Guys,Go to Pattaya.」※つい、クスリと笑ってしまうフレーズです。
ところでチケットの払い戻し。。。
夢と消えた日本シリーズ第7戦であったが、一応チケットは払戻しできることになっている。だが、今回のチケットぴあの抽選購入の場合、マツダスタジアムでも返金手続きは出来ず、広島まで行ったのに黙って帰ってこねばならなかった...orz。
しかも、コンビニ発見のチケットは購入店舗で払戻しせねばならないとのこと。私の済む地方にはサークルKサンクスが1軒も無かった為、大阪の友人に発券して貰っており、それも彼が仕事中、たまたま車で通りがかった枚方市の店舗。ここで払い戻しを受けるのは無理である。※出来んことはないと思うが、どうしたってコストが合わん。
これは捨てるしかないかと思っていたら...チケットぴあのサイトを良く見てみると、
なんと、購入店舗の払い戻しが出来ない場合は、チケットぴあに送ればOKとのこと。とにかく藁にすがる思いで、早速チケットぴあに送っておいた。どうか払い戻しがありますように。なまんだぶ。
とはいえ、360円の郵送料を掛けて、9400円の払い戻し。このチケットの発券の際には1648円も手数料を取られているのに....なんか釈然とせんなあ。判ってて購入したんで仕方ないのだけどね。貧乏人の独り言です。
今度からは、セブンイレブンかローソンの発券しか買わないぞ、と密かに思うオヤジでした。
広島カープ、ついに終戦。
10月29日、とうとう広島カープは日本一に届かず、今年の全ての試合が終了した。
正直、二連勝したときは「今年は行ける」と思ったが、第3戦目で黒田の好投が報われず、中4日で投入したジョンソンは6回無失点だったものの、リリーフ陣が崩壊し、どこかで見たようなサヨナラ負け。このどちらかが取れていればと悔しさが募るが、相手が一枚上だったという事だろう。
それでもセリーグをぶっちぎりのトップで制したことは、文句のつけようのない成績であったし、鈴木をはじめ若手の台頭が見られ、黒田も安心してユニホームを脱げるのではないか。
何度もくどいが、30日のチケットを持っていた私にとって、最後の黒田をズムスタで応援したかったし、そこで広島の日本一を見届けられれば、最高の喜びだった。
まあ、この夢は来年以降に取っておくとして....緒方監督にはもう少し継投を含めた選手起用を学んでほしい。選手の育成については今年の成績が証明しており、素直にコーチ陣を含めて褒め讃えたいと思う。後は、選手交代がワンパターンと思える場面が多いのを再考してもらえたらと、勝手なお願いである。
ジャクソンや大瀬良、ヘーゲンス、市岡や九里など、調子がいい者を回跨ぎも含めて柔軟に投げさせた方が良いのでは、といつも思う。その方が連日連夜投げさせずに済むし、投手生命も長持ちするのではないか。
日曜の朝から、予定通り新幹線に乗り、大和ミュージアムと無人のマツダスタジアムを見学してきたオヤジの独り言である。
※ズムスタ傍のマンションも燃えていた。
※最初(1975年)の優勝監督、私の先輩でもある。
※本当だったら真っ赤に染まったはずのズムスタ。今年の見納めです。
※大和ミュージアムと潜水艦
うーむ、痛い。報われぬジョンソン。
昨夜の負けは痛かった。1回、2回と随分攻め立てながら1点どまり。これが結果的に致命傷となった。
2回のノーアウト2・3塁、石原のショートゴロで小窪が躊躇し、結局ホームに突っ込めず、その後は田中が四球を選ぶも、打線がつながらず無得点。
小窪が躊躇した辺りに硬さが見えたのは私だけではないだろう。いつもなら積極果敢な走塁をしていたはずなのに、2連勝した後はどうも受け身に回っている。
シリーズ中にも好投のジョンソンを見殺しにしたゲームが幾度かあったが、昨夜も同じパターンだった。確かにあと1回は投げても良かったかもしれないが、その前に拙攻で1点しか取れない打線を反省すべきだろう。
今村も少し疲れが見えたか。彼の失点は責められない。ヘーゲンスを使ってみても、と思ったが、ベンチの判断はどうだったのだろう。
中崎について言えば、本当はメンタルがそんなに強い選手ではないと思う。それ故にデッドボールを出して半分パニックになり、帽子をとって謝ることも忘れていたのではないか?
デッドボールの次の一球がボールになったところで、コーチがマウンドに行くか、思い切って交替させた方が良いと思っていたが、結果的にサヨナラホームランとなってしまった。ここらあたりが、日本シリーズを初めて戦うチームの脆さだろうか。25年前は生まれてもいなかった選手もおり、監督やコーチ陣も同様である。
しかし過ぎたことは悔やんでも仕方がない。逆に学ぶべきことも多かったはずである。これで真っ赤に染まるズムスタで、また試合が出来る。土曜日に野村がしっかり投げ、打線もこれに奮起し、日曜は本当に最後の晴れ舞台を黒田が飾ってくれると信じている。
お蔭でと言ってはなんだが、ダメもとで取った第7戦のチケットが本当に役立ちそうである。待ってろズムスタ、頑張れ、黒田。
今度こそ、旨酒を酌み交わすぞ。
負けてしまったが。。。
昨日のカープは悔しい逆転負け。
岡田が走者を出しながらも耐え忍んでいただけに、打線の援護がないのが苦しかった。相手の珍プレーでノーヒットで1点貰い、その後もランナーが出るもタイムリーが出ない。まあ、流れってこんなもんでしょう。
最後も満塁で攻め立てながら、丸の三振。ちょっと気負ってましたかね。しかし完敗という内容ではなく、どちらに勝利が転がり込んでもおかしくない試合でした。
唯一の心配は、ジャクソンがここのところ調子を落としていること。昨日もあの場面ではヘーゲンスが投げるのかな、と思っていましたが。
結果的に2勝2敗のタイになりましたが、今日はジョンソンがきちっと仕事をしてくれるはず。そして熱狂的なファンが待つズムスタで、優勝を決めてくれると信じています。
広島ファンにとって、またズムスタで試合が見れるようになったと、前向きに考えましょう。そして、できれば土曜日は延長15回で引き分け、日曜日に黒田が...なんて無理か。
ところで、途中でエルドレッドを一塁の守備に就かせ、DHを解除したことに随分と批判が出ていたようですが、あれは仕方ないでしょ。投手陣はまだまだ控えがいたけど、新井を降ろすと一塁はエルドレッドが守るのが自然だと思います。
だったら「その前に松山を代えるな」と言うことかもしれませんが、その前の試合では「なんで松山を代えておかない」なんて声が多かった。評論家なんてそんなもんでしょう。
それより、相手より多くの点を取れなかった、打線のつながりのなさが敗因。逆に言えば、日ハムのバッテリーが上手かった。特に、赤松の盗塁を刺した市川のスローイング、敵ながらあっぱれ。あのワンバウンドの球を、あの速さでストライク投球。これぞプロというプレーで見事でした。
自分の応援するチームが一方的に勝つのも、もちろん気持ち良いものですが、お互いの好プレーに拍手喝采するのも良いもんです。
今日も好ゲームを期待します。頑張れ、カープ!!
悔しいけれど、あっぱれ!
本当にいい試合だった。日本シリーズ第3戦。カープはサヨナラ負けでしたが、どちらも気持ちのこもった好ゲームでした。
黒田が気迫のこもった投球で日ハム打線を抑え込むも、大谷がそれをはねのける打撃で立ち向かい、先制した日ハムをエルドレッドがホームランでひっくり返す。
途中で中田に逆転打を打たれても、誠也と阿部で追いつき延長戦へもつれ込み、最後に大谷がサヨナラ打。本当に死力を尽くしての戦いでした。
札幌ドームは半分が赤く染まり、随分多くのカープファンが北海道まで駆け付けたんでしょう。うーん、私も行きたかったなあ。
そして黒田が足の故障でベンチに下がる際も、日ハムファンからも大きな拍手と声援。気持ち良い応援でした。
考えてみれば、どちらも地方球団で大した資力もなく、FAは出ていくのみで育成重視、選手が伸び伸びとプレーする様は、皆頑張れと言いたくなります。
ジョンソンが中4日で27日登板するようで、もし第7戦までもつれ込めば、また黒田が登板する可能性も...。さっさとカープの優勝が決まってほしいが、第7戦のチケットを持つ私としては、最後のズムスタで投げる黒田を見たい。
やはり、今日か明後日あたり、引き分けなんてないかな。
理想はカープが3勝2敗1引き分けで日曜日を迎え、黒田が第7戦先発で、新井のヒットでサヨナラ勝ち、なんて筋書ですが。どうなりますか。
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いよいよ黒田の登板。
いやあ、土日のカープは快勝でした。田中が走り、エルドレッドも打ち、投打かみ合っての理想的な勝ち方でした。ぱちぱち。
特に初戦の大谷に逃げず、真っ向勝負でジョンソンをぶつけ、打ち勝ったのが大きい。2戦目の野村もきちんと押さえ(初回はひやひやしたが)、その後は見事な投手リレー。
今季でユニフォームを脱ぐ黒田に、ズムスタで投げさせるという選択肢もあったでしょうが、黒田自身がそんな配慮はいらないと言ったに違いありません。カープの優勝だけを追い求めて帰って来た黒田、今日の札幌ドームでの登板が最後になると思われますが、有終の美を飾ってほしいと願っています。
とここで、このまま行くと折角ゲットした第7戦のチケットが。。。かなりの確率で無駄になりそう。
今日勝って、残り3戦を一分け二敗なんてないだろうな。。
既に新幹線も広島のホテルも予約してますんで、素直に広島でチケットの払い戻しを受けて、福屋デパートあたりの優勝万歳セールでカープグッズでも買ってきます。
ここまで来たら、4タテじゃあ!